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浮気は虐待

2024.12.17

弊社には、旦那さん側からの浮気調査(妻の浮気調査)の依頼も多い

 

そんな中、夫側が望む離婚条件は、必ずと言っていいほど、慰謝料でも財産分与でもなく、親権だ。

 

だが、いくら妻側が浮気をしていたとしても、浮気と親権問題は別問題として扱われる

 

妻側が親権を譲る事に承諾しない限り、夫側が親権を得ることは1%以下と言ってもいいぐらい難しい。

 

裁判などで争った場合は、妻側に薬物中毒や虐待などの事実がない限り、夫側が親権を得る事は難しいだろう。

 

それが、今の日本の法律。

 

浮気をしていようが、親権は母親優先の日本の法律は無責任すぎる

 

この問題こそが、私は浮気は虐待だと言っても過言ではないと思う

 

育児は問題なく行なっているが、浮気をしている妻

 

私からすれば、家庭をかえりみず、浮気が発覚すれば離婚をしなければいけないリスク、慰謝料を支払い、子供から父親という存在がいなくなるリスク

 

言い方は悪いが、妻側が夫に対してどんなに愛想を尽かしていたとしても、子供にとっては唯一無二の存在である父親だ

 

浮気をしている時点で子供のことではなく、浮気相手のことを最優先に考えている行動としか思えない

 

どんな反論があろうと、浮気相手と別れる事が出来ず、離婚をして親権を得て、その浮気相手と再婚しようと思っているのか

 

そんなことを平気でできる親は、再婚相手の男性が子供に対して暴力を振るったとしても、子供を庇うことはなく、再婚相手を庇う心理が働いてもおかしくはない

 

浮気をした場合は、慰謝料だけではなく、相手側に親権を選ぶ権利があるぐらいのリスクを負うべきだ

 

そうすれば、浮気をする人は減るだろうし、

それぐらいのペナルティを与えても浮気をする人は、親権ではなく、浮気相手との関係継続が最優先であると容易に判断ができる

 

浮気をする理由は、人それぞれかもしれないが、いちばんの犠牲者は子供達だ

 

その点を今一度、深く考えて、責任ある行動をとってほしいと思う

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