BLOG

  • HOME>
  • BLOG>
  • ラブホテルで妻を殺人未遂

ラブホテルで妻を殺人未遂

2021.04.30

大阪府で起きた殺人未遂事件

事件の概要

4月22日、深夜3時頃、夫の浮気を疑っていた妻が、スマートフォンの位置情報検索にて夫がラブホテルにいる事を特定し、急いでラブホテルへ向かった。

 

ラブホテルの車庫で夫の車を発見し、待ち伏せしていたところ、夫が浮気相手の女性と共にラブホテルから出てきたため妻が問い詰めるも、慌てた夫は浮気相手の女性を助手席に乗せ、車を急発進させる。

とっさに妻が助手席のドアを掴んだものの夫は車を止めずそのまま約20メートルほど妻を引きずり転倒、打撲などのケガを負わせた。

 

その後、大阪府警は夫及び浮気相手である女性を殺人未遂容疑の疑いで逮捕するも二人は容疑を否認しているという。

2人は同じ職場で働いており、夫の位置情報を調べた妻が浮気の現場を抑えようとラブホテルで待ち伏せしていたところトラブルになったようだ。

感情的に行動してしまい事件になる

上記のニュースは、夫の浮気を疑っていた妻が浮気の現場を抑えようと何の準備もなしに突発的に行動を起こしてしまった事により、慌てたご主人が殺人未遂になるという大きなトラブルになってしまった事件。

 

今回の事件の被害者は妻でしたが、状況によっては浮気現場を目撃し、感情的になってしまった妻の方が浮気相手や夫と口論になり暴力事件を起こしたり、それ以上に最悪な展開になる可能性もありえます。

お子さんがいらっしゃる方などはご主人が殺人未遂の前科者になってしまえばそれはそれで犯罪者の子供とのレッテルを貼られ大変な事になってしまいます。

実際に私が経験した修羅場

私の経験談にはなりますが、10年前ぐらいでしょうか、まだ探偵事務所の調査員として雇われ調査員をしていた時代に上記のニュースのような場面に遭遇しました。

 

夫の浮気調査で私が尾行をしており、浮気相手とラブホテルを利用している状況を依頼者に伝えたところ、我慢できずに依頼者が現場に乗り込んできたのです。

 

トラブルになる危険性があるので必死に説得しましたが聞く耳を持たず何を思ったのか依頼者はご主人の車の合鍵でラブホの車庫に入庫されているご主人の車の運転席に乗り込み車を急発進させたのです。

車庫が狭く、気が動転していた為か車を車庫の壁に当てながら車庫から出たところで停車しました。

※この時点でホテル側に対しての器物破損になります。

 

依頼者は少し落ち着いた様子で我に返られたのか、車を車庫に戻し運転席に乗ったままご主人を待ち伏せする作戦に切り替えられました。

 

しばらくして浮気相手と車庫に戻ってきたご主人が運転席に乗車している奥さんを見て慌てた様子で浮気相手の女性とその場から逃げようとしたのです。

夫を逃がしまいと依頼者は運転席から降り、夫ではなく浮気相手の女性の髪を掴み引きずり回しひざまずかせ顔面に蹴りを入れたのです。

その後も、何度も髪を引っ張り回しながら顔面に強打の打撃を放ちました。

 

ご主人は止めに入り、浮気相手の女性を助手席に乗せ車を急発進、今回の事件のようにとっさに依頼者がご主人の車にしがみつきましたが、すぐに手を離した為、幸いにも依頼者にケガはありませんでした。

 

しかし、厳密にいえば浮気相手に対して暴力を働いているので事情があれど傷害事件になります。

 

その後、浮気相手が刑事事件にしなかった為、依頼者は処罰されることはありませんでしたが、やはり感情的に行動を起こしてしまうとトラブルになる場合があります。

これは作り話でもなんでもなく、実際に私の経験談です。

どんな状況でも冷静な判断を

パートナーに浮気の疑いがある場合や浮気に気づきながら証拠を集めたい場合は、まず一呼吸おいて冷静に対応されてください。

 

感情的に行動されるとトラブルになる可能性が高いですし、最悪、後々言い逃れや証拠不十分で責任追及が出来なくなる場合もありえます。

 

ホテルで現行犯で証拠を押さえるのも一つの手段ではありますが、確実に慰謝料を取り、言い逃れされない為には複数回の肉体関係を立証できる証拠(写真)や浮気相手の素性(氏名や自宅住所)が必要になります。

 

その場から浮気相手が逃げ、ご主人も口を割らなければ浮気相手の素性がわからず慰謝料請求が難しくなる場合でなく、一度現行犯で現場を抑えただけでは「相手の体調が悪かっただけで、少しホテルで休憩してただけだ」などと言い逃れをされる可能性もあります。

 

しっかりとした証拠が手元にあれば、後日ご主人とも浮気相手とも冷静な状況で話し合いをする事が出来ます。

言い逃れをされたとしてもそれを確実に覆す証拠が手元にあるのとないのとでは気持ちの余裕にも雲泥の差がでます。

 

どんな状況に転がろうと確実な証拠を手元に用意されてください。

 

そうすればトラブルになる事はなく、しっかりとした責任追及が出来ますし、あの時冷静な判断をしておけばよかったと後悔することもないでしょう。

 

熊本探偵社 代表 渡邉

contactお問い合わせ

0120-96-9841

メールにてお問い合わせ

LINEにてお問い合わせ

法律事務所様へ

0120-96-9841

メールにて
お問い合わせ

LINEにて
お問い合わせ