現在、別居をしていて離婚協議中だが、夫(妻)が不貞をしているかも…
別居中に浮気をしているようだが、証拠取得できれば慰謝料を取れるのか
など、既に別居をしている状況でのご相談を頂く事がままあり、
今回は、別居中の不貞に関する事例と見解をブログにしたいと思います。
一調査員の見解ですが…
まず、別居期間が大きく左右するケースが多いです。
それは、別居中に不貞の事実を掴み、証拠を揃えたとしても、
協議で不貞した側が、不貞した時期はすでに夫婦関係が破綻していたと
主張する事が多いからです。
そこで協議が拗れ、調停、裁判と進んでいくわけですが、
この「夫婦関係の破綻」は調停員、裁判官によって判断が異なるのです…
しかし、不貞が強く疑われる場合、証拠を揃えることは決して無駄ではありません。
不貞した側がいくら夫婦関係の破綻を訴えても、一方でこちらとしては破綻はしていないと
主張を通すことができますし、
そもそも不貞に対して責任を追及できないままでは、泣き寝入りすることになりかねません。
そこで、不貞の証拠を掴むことで、原則として有責配偶者からの離婚請求をできなくすると共に、
慰謝料も夫(妻)だけでなく、情交相手女性にも請求できます。
離婚後の生活を考えると、泣き寝入りと冷静に立ち回るのとでは、今後が大きく変わってくるのです。
弊社で受けた別居中での不貞行為に関する案件で不貞の事実がある場合、
例え、不貞した側が「夫婦関係の破綻」を訴えてきても、慰謝料の取れなかった事例はありません!!
別居中は相手の生活状況は見えにくく、自由な時間も増え、
浮気しやすい環境であるともいえます。
別居するなかで、今後の人生に迷いや不安を抱えままにしていませんか?
まずは話を聞かせてください。ご相談は何度でも無料ですので…
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