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浮気・不倫の証拠取得のために調査期間中に気を付けておくべきポイントとは?

探偵に調査を依頼した後は、証拠取得を待つのみですが、依頼者にとって、調査期間中は、精神的にも耐えがたい期間となります。

できることなら、早く証拠を取得し調査を終了したいという方がほとんどです。

調査期間中は丸投げしていただく気持ちで依頼されて問題ないのですが、調査期間中に調査をしていることが対象者(パートナー)に気づかれないためにも、特に気を付けていただきたいポイントを事例も含めながらご紹介していきます。

 

証拠取得期間中に気を付けるポイント5選!

1.ご自身のスマホのパスワードは、変更しておきましょう!

調査対象者が女性(奥様)の場合は、依頼者(ご主人)の携帯をこっそり見られている確率が高いです。浮気・不倫をしている人は、自身を差し置いて、周りの行動を警戒しています。自分の行動を何か探られているのでは?などと警戒をし、依頼者(ご主人)が寝ているスキにラインのトーク履歴を見られていた!なんてことも。

ラインのトーク履歴や携帯の着信、発進履歴から弊社とのやり取りを見られてしまったことにより調査が途中で終了となってしまったケースもあります。

取得できたはずの証拠も途中で取れなくなってしまうのは、非常に残念で、悔しいです。

携帯は、見られていないだろうと思わずに念のため、パスワードの変更はしていて間違いはないでしょう。

 

2.ラインやメールの誤送信は、気を付けて!

進捗状況はラインやメールでのやり取りとなりますが、まれに弊社に送信するはずの内容を対象者(パートナー)に送ってしまい、調査されていることに気づかれてしまうという事例が年に数回、発生しています。内容によっては、うまくごまかせる場合もありますが、人によっては、逆上し探られているという不信感から警戒心が増し、接触頻度も全くなくなってしまったということもありました。

誤送信をしても対象者(パートナー)が既読してしまう前に、送信取り消し機能を使うと、ギリギリ気づかれずに済むのですが、焦るあまりに消去ボタンを押し、ご自身のトーク履歴から本文が消えてしまい、送信取り消し機能が使えなかったこともありました。

特に気持ちが不安定になっている場合は、気もぞぞろになり普段しないようなことをしてしまっていることがあります。

ラインやメールの宛先の確認は十分に注意が必要です。

3.調査していることは、自分だけに留めておく。

調査期間中は精神的に辛い時間です。気の置けないご友人などにご相談される気持ちは、とてもわかるのですが、調査期間中は、調査していることは、誰にも話さないほうが無難です。

信頼している人を通じて対象者(パートナー)に調査をしていることが知られてしまうということはよくある話です。

過去には、ご相談相手が実は、不倫相手だったということもありましたし、言わないで!と釘を刺していたにも関わらず、共通の知人を介して話が伝わっていたということもありました。

人の不幸は蜜の味というように、秘密は人に話してしまいたくなるようです。

4.調査期間中は、できるだけ平常心で

浮気・不倫を問い詰めたりすることで、対象者(パートナー)が警戒心を抱くこともあります。調査中は、リアルタイムで進捗状況をお伝えして行きますが、聞いてしまうことで、情緒が不安定になり普段の生活が送れなくなりそうな場合は、調査終了後に報告書としてお伝えすることもできます。

5.離婚を考えていても浮気・浮気の証拠がそろうまでは、口にしない

離婚してほしいと思っていても、浮気、不倫の証拠が揃うまでに、口に出してしまうと、婚姻関係が破綻しているとみなされ、慰謝料請求が不利になってしまうことがあります。

あくまで、浮気・不倫をされたことにより、婚姻関係が破綻し、それにより精神的苦痛を感じ、慰謝料請求ができるためです。

離婚をしたいと日頃から思っていいたとしても、証拠が揃うまでは口にしないことです。

 

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