浮気・不倫調査について

パートナーに浮気の兆候を感じたらすべき行動

2015.12.09

パートナー(夫や妻)に浮気の兆候を感じたらどうしますか?

女性の場合は証拠集めをする(裏を取る)方が多いように思います。

メールやLINEのやり取りを確認したり、浮気相手の名前を確認したり、SNSなどで検索して相手の顔や素性を調べる人など、探偵顔負けの情報収集能力を発揮される方もいます。

 

しかし、ある程度の情報がわかった時点で完璧な浮気の証拠を押さえたと勘違いして旦那さんや浮気相手を問い詰め、早とちりな行動を起こす方が多く見受けられます。

 

相手に浮気を問い詰めたらそれ以上の浮気の証拠を掴むことは非常に難しくなり、相手を問い詰めても浮気を認めなかった場合がやっかいなことになります。

その後に法的な手段を取ろうとしても裁判に勝つまでの証拠に至っていない場合がほとんどです。

 

浮気を感じた時点で感情的になり相手を問い詰めたくなる気持ちはわかりますが、冷静な行動をとることが大切です。

 

 

冷静な行動とは、

夫(妻)に浮気を問い詰める前に確実な証拠を集めておくことです。

その証拠の中でも一番重要な証拠が

誰が見ても継続した肉体関係があると明白にわかる証拠です。

 

例えば、浮気相手とのメールやLINEのやりとり、着信履歴や発信履歴、仕事が終わって帰宅した時間や家から外出した時間、カーナビに残っている場所の履歴や買い物をしたレシートなど、様々なものが証拠として使えますが、以上の証拠は完璧な証拠とは言いがたく、証拠プラスα(アルファ)αの部分になります。

 

つまり、無いよりはマシだけどあったとしてもそれだけでは証拠にならないものです。

一番必要な物は浮気している写真です。なんなら動画の方が間違いありません。

夫(妻)が浮気相手と肉体関係があるとわかる写真(動画)です。

 

これに勝る証拠はありません。

ただ、この証拠を撮影するとなると張り込み、尾行、撮影能力、調査機材など他にも様々な技術や機材が必要不可欠です。

 

探偵を頼むメリットとは、

ズバリ、証拠集めを生業にしている探偵は全てにおいてプロの技術を持ち合わせています。

尾行、張り込み、撮影能力、状況判断、効率が良い調査のやり方など、

 

しかし、探偵に頼むと料金が発生します。

プロに頼むにあたって料金が掛かってしまうのは仕方ないことです。

 

例えば自分で髪を切ればタダですが、理容師や美容師に切ってもらうとなると料金が発生します。

プロに頼めば料金が発生する代わりに自分ではできない技術を提供してくれるのです。

 

ですが、店によって料金と技術に差があります。

 

そこを見極めることが難しいかもしれません。

 

髪型は失敗してもやり直しがききますが、探偵に調査を依頼して失敗すればやり直しがききません。

 

探偵事務所選びはかなり慎重に選ばなければいけません。

 

私がいつもお客さんにアドバイスすることは、

絶対に一つの探偵事務所に問い合わせをしてそこで契約を決めないことです。

いくつかの探偵事務所に電話をして相談を聞いてもらい、いくつかの探偵事務所に出向いて見積もりを取ることです。

そして、一旦持ち帰りその日に契約しないことです。

 

探偵は話術のプロです。

聞き込みなどでもそうですが、知らない間に相手の懐に入り込むプロでもあるんです。

 

その場の雰囲気にのまれ、つい契約してしまうなんてこともよくあります。

一旦冷静になって

「本当にこの探偵事務所でいいんだろうか?」

と、持ち帰ってしっかり考えて決断することが大切です。

 

浮気の時効

浮気にも時効があります。

 

浮気相手を知った時点から3年が経てば時効が成立します。

 

探偵が取得する証拠は

浮気相手とデートや食事をしている写真やホテルに出入りしている裁判でも必ず勝訴する内容の証拠です。

 

また、浮気相手の名前や住所、素性を調べることも探偵の仕事です。

 

例えホテルに出入りした証拠があったとしても、浮気相手の名前や自宅住所がわからなければ内容証明郵便などを送れず手を打つ手段がなくなります。

例え離婚をするつもりがなくてもパートナーが浮気をしている兆候があれば、浮気の証拠が掴めるうちに証拠を集め、いざという時の為にとっておくことが重要です。

 

 

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