今回は「ご近所トラブル」に関する依頼の実例を紹介させていただきます!!
依頼内容は「近隣トラブルに関する人探し」の案件…
依頼者の隣家の住人が亡くなり、相続人が管理し出してゴミの悪臭などの迷惑を被っているというもの…
ただ、相続人は周囲との付き合いはなく、週一程度、相続した民家の空気の入れ替えに数十分立ち寄るとのことで、
素性調査を行い、話し合いを持ちたい旨の相談内容でした。
如何せん、持ちうる情報量が少なすぎる上に、調査地は山奥の僻地。
更に、先にも触れたように管理している住宅には週一程度、短時間しか滞在しないこの案件…
連日の張り込みを行うための交通費や調査員を割く人件費…とてもリスキーであることを依頼者に説明した上で依頼を決意して頂いたので、
調査を実施することに…
まず、法定相続人の氏名、住所を判明させ精査した結果、問題の住居に出入りしている人物ではないことが判明。
途中経過を報告するも、出入りしている人物の特定を希との要望があり、調査は振り出しに”(-“”-)”
いよいよ人海戦術での張り込みへ着手開始となり、早朝より現場に向かったところ…
僻地に神社を発見!!!
普段、信仰心の欠片もない自分が、ふと立ち寄って当調査が早期に答えが出ますようにと祈願することに
すると張り込み1時間も経たない内に、問題の民家脇に停車する車両を確認、
「おいおい、ヤバいぞ俺の引きっ!!!」もとい、「神社パワー凄い!!」
なんて思っている内に出入りしていた人物が車両を発進させ、直尾行を開始…
しかし、次第に尾行困難な細道に進むこと進むこと…
調査発覚を危惧し一旦解除を行うことに、周囲の状況から粗方の集落が居住地であると判断しましたが、ゼンリンアプリで数百件は民家がある様子…
やはり調査は簡単にはいかないものだと思いながらも、2時間片っ端から潰していって先ほどを確認!!!!
「ザ・諦めない心!!!」「安西先生ありがとう~!!!」と思わず声出ちゃいました。
翌日には勤務先を判明させ、今回の調査を解除することに。
依頼者としては、実地調査後すぐの判明に驚かれていた様子で、
こちらとしても、連日に及ぶ張り込みをせずに済んだ早期決着と相成りました。
常日頃、神頼みより、経験を積んでのスキルで結果を出すことを信条に現場を駆け回り、
自分なりに時間や付き合いなどを犠牲にしてでも答えをと頑張っているので、
今回は、そんな姿を見て、神様が手助けしてくれたのかもと思いながら、今度オフが出来たら御礼参りと、いろいろな悩みで困っている人が、
どうぞ弊社と縁がありますようにとお願いしに行こうと思います…
普段の生活の中で、息詰まったり、不安を感じたら気分転換に近くの神社に参拝すると心を静めてくれるものですよ。
そして、どうしても悩みが無くならない場合、弊社に相談しに来ていただければ
「誰かに話を聞いてもらう」だけでも気持ちが軽くなるし、解決への一助になって見せますので
どうぞお気軽にお問合せください。